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テラマイシン軟膏|効果|用法|副作用|レビュー|個人輸入代行

 

テラマイシン軟膏

『目 次』

概要
効果・効能
 使用法
副作用
特記事項
レビュー
購入先

 

□概要

化膿したニキビ、ひび、外傷・熱傷および手術創などの二次感染など様々な皮膚感染症の治療や予防に用いられる人気の軟膏です。

有効成分:オキシテトラサイクリン5mg、ポリミキシンB 1mg





□効果・効能

 

テラマイシンは抗生物質の塗り薬で、皮膚の感染症や外傷後の二次感染の、治療や予防をするお薬です。

「テトラサイクリン系抗生物質」という分類のお薬で、オキシテトラサイクリン5mgとポリミキシンB1mgを有効成分として含有する医薬品です。

医療用医薬品でも「テラマイシン」として用いられているお薬で、1956年から販売されている歴史のあるお薬ですが、まだまだ医師の処方の多いお薬でもあります。 

テトラサイクリン系薬は抗菌スペクトルの広い薬剤ですが、本邦においても臨床現場において、高い頻度で用いられてきました。 その使用に伴って、多くの細菌が本剤に対して耐性を獲得しており、期待した効果が発揮されにくいこともあります。

しかし、βラクタム系やアミノグリコシド系薬に無効な非定型病原体である、マイコプラズマ属やリケッチア属、またコレラブルセラ属、レプトスピラ属、モラクセラ属などに対しては有効性が高いことが知られています。

テラマイシンでは、グラム陽性菌および陰性菌などに広い抗菌力を示すオキシテトラサイクリン塩酸塩と、グラム陰性桿菌(特に緑膿菌)に効果のあるポリミキシンB硫酸塩の、2つの抗生物質を配合しています。

それぞれの抗生物質で得意としている菌が異なるため、配合することで幅広い菌に対応することができ、治療効果の向上が期待できるのです。

オキシテトラサイクリンは、in vitroの試験においてグラム陽性菌グラム陰性菌クラミジア、リケッチア、スピロヘータなどの微生物に対して広い抗菌作用を示すことがわかっており、その作用機序は細菌の蛋白合成阻害によります。

また、ポリミキシンBは、グラム陰性桿菌(特に緑膿菌)に優れた抗菌力を示し、殺菌的に作用することがわかっています。

本剤はこれらの抗生物質を配合することによってその抗菌スペクトルを広げ、これらの感性菌に起因する皮膚感染症の局所的治療並びに予防に奏効するのです。


□用法と用量

テラマイシンの効能・効果および用法・用量は下記の通りです。

<適応菌種> オキシテトラサイクリン/ポリミキシンB感性菌 
<適応症> 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染 1日1~数回、直接患部に塗布するか、あるいは無菌ガーゼなどに塗布したものを、患部に対して貼り付けてください。

本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現などを防ぐために、原則として感受性を確認したうえで、疾病の治療上必要な最小限の期間にとどめるようにしてください。

なお、年齢や症状によって用量を調整することも可能です。 感作(繰り返し塗布することで、より強い刺激が生じてしまうこと)されるおそれがあるので、観察を十分に行うようにしてください。

感作されたことを示す兆候である、痒み・発赤・丘疹・腫脹・小水疱などがあらわれた場合には、投与を中止して専門家の判断を仰ぐようにしてください。

また、本剤を5~6日間使用しても改善の兆しが見られない場合や悪化する場合には、医師の診断を含めて他の治療方法を検討するようにしてください。




□副作用

テラマイシンの副作用としては「発疹、接触性皮膚炎、菌交代症」などが報告されています。 禁忌は「テトラサイクリン系抗生物質、ポリミキシンB又はコリスチンに対し過敏症の既往歴のある患者」とされています。

湿潤やただれのひどい部位、深い傷やひどいやけどの部位、角膜や結膜においては、本剤は使用しないようにしてください。 また、本剤は外用としてのみ使用するようにしてください。

本剤は、直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しいところにおいて、室温(15℃~30℃)にて保管をするようにしてください。




□特記事項





□レビュー




□ご購入等は商品画像からお願い致します。

くすりエクスプレスにて販売しております。

テラマイシン軟膏