レミニール(ガランタミン)|効果|用法|副作用|レビュー|個人輸入代行
レミニール(ガランタミン)
『目 次』
効果・効能
使用法
副作用
特記事項
レビュー
購入先
□概要
認知症の進行抑制に用いられる薬です。物忘れが激しく、何度も同じことを繰返す、正しい判断ができにくくなるなど認知症症状の進行抑制に効果的です。
有効成分:ガランタミン (Galantamine) 4mg
□効果・効能
レミニールは、認知症の進行抑制に用いられるお薬です。
認知症は、脳内の情報をやりとりする物質である、アセチルコリンの量が減ることが原因の一つであると考えられています。
レミニールに配合されているガランタミンは、アセチルコリンを分解する酵素である、アセチルコリンエステラーゼの働きをおさえます。
物忘れがはげしくなる、何度も同じことを繰返す、正しい判断ができにくくなるなどの、認知症症状の進行をおさえる効果が認められています。
ひとたび認知症が悪化すると、従来の脳機能を取り戻すことは難しいといわれているため、本剤によって進行を抑制することが重要であると考えられています。
認知症とは、一度は正常に発達した知的機能が、加齢などの様々な原因によって持続的に低下して、日常生活や社会生活が営めない状態のことを指しています。
過去の記憶が障害される、日常生活などの行動に影響がある、言葉や物事のやり方を忘れてしまうなど、様々な問題が起こってしまいます。
認知症の大半を占めるアルツハイマー型認知症では、脳の器質的変性が関係していることがわかっています。
脳の神経細胞は加齢とともに減っていきますが、アルツハイマー型認知症では早いうちから急激に失われていくことがわかっているので、できるだけ早く発見し、適切な処置を行うことが大切です。
また、脳内におけるコリン機能の低下が認められ、記憶障害につながると考えられています。 レミニールに配合されているガランタミンは、アセチルコリンエステラーゼに働きかけることによって、脳内のアセチルコリンの量を増やして認知機能を改善します。
また、nAChRアロステリックモジュレーターという部位に働きかけることにより、脳内のコリン機能を増強させて、神経細胞の機能低下を防止します。
□用法と用量
レミニールの効能・効果および用法・用量は、下記の通りです。
軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症 症状の進行抑制 成人には、ガランタミンとして1日8mg(1回4mg、1日2回)から開始し、4週間後に1日16mg(1回8mg、1日2回) まで増量するようにしてください。
症状に応じて1日24mg(1回12mg、1日2回)まで増量することが可能ですが、増量は4週間以上継続してから行うようにしてください。
飲み忘れた場合は、気がついたときになるべく早く飲むようにして下さい。 ただし、次の服用時点が近い場合には、忘れた分は飲まないようにして下さい
□副作用
レミニールの副作用としては「悪心、嘔吐、食欲不振、下痢、食欲減退、頭痛、失神、徐脈」などが報告されています。 禁忌は「本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者」とされています。
肝疾患や腎機能障害のある方では、血中濃度に影響をおよぼす可能性があるので、薬剤の調節を検討するようにして下さい。
コリン作動薬(アセチルコリン、ベタネコール、アクラトニウムなど)、コリンエステラーゼ阻害剤(ネオスチグミンなど)、スキサメトニウム、ジゴキシン、β遮断剤(プロプラノロール、アテノロール、カルベジロールなど)、アミトリプチリン、フルボキサミン、パロキセチン、エリスロマイシン、イトラコナゾールを服用中の方は、相互作用が起こる可能性があるので医師に相談をするようにして下さい。 (ここに記載した薬剤が全てではないので、注意をするようにして下さい。)
- 妊娠又は妊娠している可能性のある婦人に対しては、専門家の判断を仰ぐようにしてください。
- 授乳婦については、動物実験において母乳に移行することがわかっているので、授乳を控えるようにして下さい。
- 体重減少を起こすことがあるので、体調変化に注意をするようにしてください。
- 本剤の投与によってめまいや眠気が起こることがあるので、十分に注意をするようにしてください。
□特記事項
□レビュー
□ご購入等は商品画像からお願い致します。
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