カデュエット|効果|用法|副作用|レビュー|個人輸入代行
カデュエット
『目 次』
効果・効能
使用法
副作用
特記事項
レビュー
購入先
□概要
2つの有効成分を配合し1錠で高血圧症と高コレステロール血症を改善します。また、狭心症の予防も行います。
有効成分:アムロジピン (Amlodipine) 5mg、アトルバスタチン(Atorvastatin) 10mg
□効果・効能
カデュエットは、血圧を下げるはたらきのある成分とコレステロールの量を減らすはたらきのある成分の、2つの成分が配合されたお薬です。
高血圧症と高コレステロール血症の、2つの疾患を同時に治療することができることが特徴です。
有効成分として、「アムロジピンベシル酸塩」と「アトルバスタチンカルシウム水和物」の2つが配合されています。アムロジピンは「Ca拮抗薬(ジヒドロピリジン系)」、アトルバスタチンは「スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)」に分類されています。
医療用医薬品としても「カデュエット」として用いられており、配合される比率によって1~4番の番号に分けられています。
- 1番:アムロジピン2.5mg/アトルバスタチン5mg
- 2番:アムロジピン2.5mg/アトルバスタチン10mg
- 3番:アムロジピン5mg/アトルバスタチン5mg
- 4番:アムロジピン5mg/アトルバスタチン10mg
同じ薬効のお薬同士を組み合わせた配合剤は少なくありませんが、異なる薬効のものを組み合わせていることは珍しく、併用薬の多い方には有用なお薬です。
アムロジピンは、細胞膜のカルシウムチャンネルに結合することで血管を拡げて、血圧を低下させます。血液中のコレステロール量を調節する主要臓器である肝臓のHMG-CoA還元酵素を阻害することで、血中脂質量を低下させます。
これらは世界的にも汎用されている薬剤であり、多くの方が同じお薬、あるいは類薬を服用して治療をおこなっている方が大多数です。生活習慣の悪化や遺伝などが原因となり、高血圧と脂質異常症の双方を呈する場合には、カデュエットは用いられやすいお薬です。
□用法と用量
本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は、1日1回服用するタイプのお薬です。以下のアムロジピンとアトルバスタチンの用法・用量に基づいて、症状にあわせて用量を決めるようにしてください。
<アムロジピン>
- 高血圧症成人では、アムロジピンとして2.5~5mgを1日1回、服用してください。年齢や症状により適宜増減して、効果不十分な場合は1日1回10mgまで増量することも可能です。
- 狭心症成人では、アムロジピンとして5mgを1日1回、服用してください。年齢や症状により、適宜増減することも可能です。
<アトルバスタチン>
- 高コレステロール血症成人では、アトルバスタチンとして10mgを1日1回、服用してください。年齢や症状により適宜増減して、重症の場合は1日20 mgまで増量することも可能です。
- 家族性高コレステロール血症成人では、アトルバスタチンとして10mgを1日1回、服用してください。年齢や症状により適宜増減して、重症の場合は1日40 mgまで増量することも可能です。
□副作用
<軽度の副作用>
頭痛、めまい、ふらつき、かゆみ、ほてり、顔の赤み、浮腫、便秘など
<重大な副作用>
劇症肝炎、黄疸、横紋筋融解症、血液検査値異常など
□特記事項
<禁忌>
本剤の成分又はジヒドロピリジン系化合物に対し過敏症の既往歴のある方、肝代謝能が低下している方、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人、授乳婦、テラビック、ヴィキラックス、マヴィレットを服用中の方
<併用に注意しなくてはならない薬剤>
フィブラート系薬剤、降圧作用を有する薬剤、CYP3A4阻害(誘導)剤、免疫抑制剤など
<使用上の注意>
- アムロジピンの降圧作用によって、めまいやふらつきがあらわれることがあるので、自動車の運転などには注意してください。
- まれに重篤な肝障害がおこることがあるので、吐き気やだるさなどの症状があらわれた場合には、服用を中止して医師の診察を受けてください。
- 配合されている2つの成分は、いずれもグレープフルーツジュースとの飲み合わせが悪いため、本剤を服用中はグレープフルーツジュースの飲用をひかえるようにしてください。
□レビュー
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くすりエクスプレスにて販売しております。